よくあるご質問とその回答をご紹介します。
検体
化学療法等の治療を行った後の検体で検査はできますか?
治療後の検体でも検査可能です。ただし、治療によって細胞数が減少している可能性があるため、十分な組織量・腫瘍合有率であることを提出前にご確認ください。また、放射線治療やDNA障害性の薬剤による治療歴がある場合、腫瘍細胞に治療由来の遺伝子変異が生じる可能性があります。
全血検体は、治療直後は白血球数が低下する可能性があるため、白血球数が十分あることを提出前にご確認ください。
採血後の全血検体の保管条件はありますか?
採血後の全血検体につきましては、提出が10日以内の場合は冷蔵にて保管ください。10日以内に提出できない場合は、凍結(-20℃)にて保管いただき、凍結状態でご提出ください。
全血検体の採取タイミングに指定はありますか?
採取タイミングについて、特に指定はございません。ただし、全血検体・FFPEスライド・HE染色スライドは同時にご提出いただく必要がありますので、医療機関様のスケジュールに合わせて採血を行ってください。
指定以外の容器で採血し、提出しても問題ありませんか?
指定容器以外でのご提出は、お受けすることはできません。必ず指定容器を用いてご提出ください。
検体を追加提出する際、DNA抽出費用は発生しますか?
追加で検体をご提出いただく場合は、DNA抽出に関する費用のご請求はございません。
残余検体や抽出済みのDNAの返却は可能ですか?
ご提出いただいた全ての検体(HE染色スライドを含む)は、ご返却不可とさせていただいております。
パラフィンブロックでの提出は可能ですか?
パラフィンブロックでのご提出はお受けしておりません。お手数ですが、医療機関様にて薄切を行い、腫瘍合有率等をご確認の上、FFPEスライドの状態でご提出ください。なお検体の破損や混入を防ぐため、作製いただいたスライドは専用ケースに入れた状態でご提出ください。専用ケースは検査受託施設よりご提供いたします。
1枚のスライドグラスに複数の切片を載せて依頼することは可能ですか?
1枚のスライドグラスに複数の切片を載せてのご依頼はお受けしておりません。1枚のスライドグラスには、1切片のみで作製し、ご提出をお願いいたします。
脱灰を行った検体(FFPEスライド)を用いた検査は可能ですか?
脱灰処理を施した検体(FFPEスライド)でも検査は可能ですが、DNAの濃度および品質が低下することがあり、本品の品質基準を満たさない可能性があります。ご提出前に、検査受託施設へお問い合わせください。
検体識別番号に使用できない文字はありますか?
使用可能な文字には制限があります。検体識別番号は、C-CATの入力規則(半角英数字および一部記号からなる20桁以内)に準じて、ご入力をお願いいたします。
検体識別番号に誤りがあり修正したい場合、どこに連絡すればよいですか?
専用ウェブサイトに記載の連絡先に情報修正のご連絡をお願いいたします。検査受託施設にて専用ウェプサイトのステータスを変更後、ご登録済みのメールアドレス宛に修正可能の旨をご連絡いたします。その後、専用ウェブサイトより該当情報の修正をお願いいたします。
検査工程
検体提出後に検査を中止したい場合、どのような手続きが必要ですか?
専用ウェブサイトに記載の連絡先に検査中止のご連絡をお願いいたします。検査受託施設にて中止手続きを行い、中止手続き完了後、専用ウェブサイト上のステータスが「検査中止」に変更されます。
なお、検査中止のご連絡をいただくタイミングによっては、検査費用を全額ご請求させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
検査受託施設から医療機関への問い合わせはありますか?
ご提出いただいた検体が受入基準を満たさない場合や、検査工程において品質基準を満たさない場合、その他の不具合等が生じた場合には、検査受託施設より直接、医療機関様へご連絡いたします。
品質基準を満たさない検体の報告はどのようになりますか?
品質基準を満たさない場合、検査受託施設より医療機関様へご連絡のうえ、「検査中止」または「参考値報告」のどちらかをご選択されるか、お問い合わせをさせていただきます。「参考値報告」を希望された場合は、感度等が保証されていない参考値としてご報告させていただきます。
※参考値報告における本品の性能は検証されておりません。医療機関様の判断と責任にてご活用ください。
DNA濃度不足により検査が中止となった場合、抽出されたDNA濃度等の情報を開示することは可能ですか?
抽出されたDNA濃度等の検体に関連する情報を開示することは可能ですので、専用ウェブサイトに記載されている連絡先までご連絡ください。機密保持の観点から、ご登録済みのメールアドレス宛に情報を通知させていただきます。
コンパニオン診断薬
コンパニオン診断薬(CDx)としての機能は搭載されていますか?
「ふじのくにHOPEオンコパネル」は、コンパニオン診断薬(CDx)としての承認は取得しておりません。
※本品の使用にあたっては、必ず最新の電子添文をご参照ください。






